年表ならべ
出来事カードを、年表の正しい位置に差し込むだけ。1枚ミスったら終了。「応仁の乱っていつだっけ!?」——さあ、何枚ならべられる?
- 🎯 1ミスで終了
- 🃏 出来事カード64枚
- 🔊 効果音あり
- 🆓 無料・登録不要
このカードはどこに入る?
遊び方
- 👀 読む画面の上に出来事カードが1枚出ます。年号は書いてありません。年表のどのあたりに入るかだけ考えます。
- 👆 タップ入ると思うすき間の「▼ ここ」をタップ。正解なら年表に加わり、次のカードが出ます。
- 📜 散る1枚でも外したら終了。正しい位置が光り、その出来事の年号と時代が表示されます。
🔁 「もういちど」ですぐ再挑戦、🔗 「結果をシェア」で散り際のカード名ごと共有できます。
つくりの話
同じ年の出来事は、2枚入れない
このゲームでいちばん大事な決まりは、プログラムではなくカード選びのほうにあります。64枚のカードは、年号がすべて違います。
同じ年の出来事が2枚あると、「どちらを先に置くか」に正解がなくなるからです。そのため、1964年は東京オリンピックを残して東海道新幹線の開業を外し、1983年はファミコンを残して東京ディズニーランドの開園を、1995年はWindows 95を残して阪神・淡路大震災を外しています。おかしな場面をあとから判定で救うより、最初から起きないようにしておくほうが確実です。
年号が資料によって揺れる出来事も外しました。代表は忠臣蔵の討ち入りです。討ち入りは元禄15年12月14日ですが、西暦に直すと年が明けた1703年1月30日になり、「1702年」と書く資料と「1703年」と書く資料が混ざっています。答えが資料で変わるクイズは成り立たないので、代わりに年の揺れがない「曽根崎心中」の初演(1703年)を入れています。
時代チップが「建武の新政」を追い出した
年表のカードには「室町」「江戸」のような時代の札が付きます。仕組みは単純で、各時代の開始年の表を新しい順に見ていき、最初に当てはまったものを表示するだけです。
この単純さがカード選びに跳ね返りました。最初は「建武の新政(1334年)」を入れていたのですが、室町時代の始まりを1336年にしているため、札が「鎌倉」と出てしまう。鎌倉幕府はもう滅んでいるので、これでは札が間違ったことを言います。表を細かくする代わりに、カードを「足利尊氏が征夷大将軍に(1338年)」へ差し替えました。時代の境目ぎりぎりの出来事は、こういうずれが起きやすいところです。
正解の位置は「自分より古いカードの数」
置いた年表は、いつも古い順に並べ直して持っています。そうしておくと、引いたカードの正しい位置は「年表の中で、そのカードより古いものが何枚あるか」を数えるだけで決まります。すき間はカードの枚数より1つ多く、タップしたすき間の番号とその数が一致すれば正解です。並び順をいつも保っておくことで、判定は足し算だけで済んでいます。
ドラッグではなく、すき間をタップ
元になった海外の年表ゲーム(Wikitrivia)は、カードをドラッグして差し込みます。このゲームでは、カードは動かさず、入れたいすき間のボタンを1回タップする方式にしました。
スマホでドラッグすると、縦に長い年表ではスクロールとぶつかりますし、落とした位置があいまいだと「わかっていたのに指がずれて外れた」が起きます。1ミスで終わるゲームで、それはいちばん悔しい負け方です。だから考えるのはプレイヤー、正確に置くのは画面の仕事、と分けました。すき間のボタンはどれも指で押しやすい高さ(44ピクセル以上)にしてあります。
年表が長くなっても、出題中のカードは画面の上に貼りついたまま付いてきます。下のほうのすき間を探してスクロールしても、何を置こうとしていたか見失いません。
ライフ制にしなかった理由
Wikitrivia には何回か間違えられるライフがありますが、こちらは1ミスで即終了です。3回目のミスで終わると「なんとなく3回間違えた」としか残りませんが、一発で終わると「応仁の乱で散った」という、名前の付いた負けになります。
外した瞬間は、押したすき間が赤く「✖ ここじゃない」になり、正しいすき間が「✔ 正解はここでした」と光って、その出来事が年号と時代つきで差し込まれます。年表が長くて正解が画面の外にあっても、自動でそこまでスクロールします。約1.2秒後に結果が出て、「散り際:『◯◯』は◯年(◯時代)でした」と表示されます。悔しさと一緒に見た年号は、不思議と忘れません。
罰が重いぶん、再挑戦は「もういちど」の1タップで、待ち時間はありません。
続くほど、音が高くなる
正解するたびに短い音が鳴り、連続が伸びるごとに半音ずつ高くなっていきます(12枚目で1オクターブ上がって、そこからは同じ高さ)。外したときは低い音と、対応している端末では短い振動。ベスト記録を更新すると、上がっていく和音のファンファーレが鳴ります。
毎回ちがう順番で、偏りなく
カードの山は遊ぶたびに混ぜ直します。混ぜ方は、どの並びも同じ確率で出ることが保証されている方法(フィッシャー–イェーツのシャッフル)を使っています。手軽な混ぜ方には並びが偏るものがあり、何度も遊ぶゲームではそれが「いつも同じカードから始まる」感じになって出てしまうからです。
動作の確認では、自動で正解の位置に置き続ける操作を最初から最後まで走らせ、63枚すべて並べきってコンプリート画面に届くかを見ています。1枚でも年号の並びや判定がずれていれば、そこで止まります。わざと1つずれた位置に置いて、正しく終了し、正解の年号が出ることも確かめています。
勉強ではなく、遊びにするために
歴史を扱うと、どうしても暗記テストに寄っていきます。そうならないように、教科書の定番に家庭用ゲーム機やスポーツ大会のカードを混ぜました。大化の改新の次にファミコンが出てくると、問われているのは暗記ではなく「自分の記憶」になります。自分が生きてきた時代は誰にとっても得意分野なので、序盤の手ごたえにもなります。
収録している出来事
64枚の内訳を時代ごとに並べると、こうなります(年号は伏せています)。
- 飛鳥より前〜平安(7枚):卑弥呼が魏に使いを送る、十七条の憲法、大化の改新、平城京に遷都、東大寺の大仏開眼、平安京に遷都、遣唐使の停止
- 鎌倉(5枚):壇ノ浦の戦い、源頼朝が征夷大将軍に、承久の乱、元寇(文永の役)、元寇(弘安の役)
- 室町(6枚):足利尊氏が征夷大将軍に、金閣の造営、応仁の乱はじまる、鉄砲伝来、ザビエル来日、桶狭間の戦い
- 安土桃山(3枚):本能寺の変、刀狩令、関ヶ原の戦い
- 江戸(12枚):江戸幕府ひらく、大坂夏の陣、参勤交代の制度化、島原の乱、生類憐みの令、「曽根崎心中」初演、享保の改革はじまる、「解体新書」刊行、伊能忠敬が測量の旅へ、ペリー来航、桜田門外の変、大政奉還
- 明治・大正(9枚):明治維新、廃藩置県、西南戦争、大日本帝国憲法発布、日清戦争はじまる、日露戦争はじまる、「坊っちゃん」発表、関東大震災、ラジオ放送はじまる
- 昭和(12枚):二・二六事件、太平洋戦争はじまる、終戦、日本国憲法施行、サンフランシスコ平和条約、テレビ放送はじまる、東京タワー完成、東京オリンピック開催、大阪万博、沖縄返還、ファミコン発売、瀬戸大橋・青函トンネル開通
- 平成・令和(10枚):平成に改元、Jリーグ開幕、Windows 95 発売、初代ポケットモンスター発売、長野オリンピック開催、サッカーW杯 日韓大会、はやぶさ帰還、東京スカイツリー開業、令和に改元、東京オリンピック(2回目)
楽しみ方
- 端のカードから固める:卑弥呼や令和改元のような両端のカードは外しにくく、年表の端が決まるほど真ん中の勝負がしやすくなります。
- 境目のカードで深呼吸:本当に危ないのは隣り合う出来事です。大政奉還と明治維新、元寇の文永の役と弘安の役、瀬戸大橋開通と平成改元。どれも10年と離れていません。
- 家族で世代対決:Jリーグや初代ポケモンは若い人、テレビ放送や大阪万博は上の世代が強い。交代で1枚ずつ置くと、知っている時代がくっきり分かれます。
- 散り際を覚えて帰る:負けたときに出た年号だけ覚えておくと、次に同じカードを引いたとき「今度は知ってる」が来ます。それがこのゲームのいちばんのご褒美です。
- 全63枚を目指す:序盤はすき間が少なくて簡単ですが、年表が育つほど「江戸なのはわかる、でもどっちが先?」の勝負になります。
よくある質問
全部ならべるとどうなりますか?
最初の1枚は年表に置かれた状態で始まるので、自分でならべるのは残りの63枚です。63枚すべて正解すると「全63枚コンプリート!」の画面が出ます。
同じ年の出来事が出たら、どちらを先に置けばいいですか?
同じ年のカードは入っていません。64枚の年号はすべて別々なので、正解の位置は必ずひとつに決まります。
時代チップの区切りはどうなっていますか?
各時代の開始年で区切っています。奈良710年、平安794年、鎌倉1185年、室町1336年、安土桃山1573年、江戸1603年、明治1868年、大正1912年、昭和1926年、平成1989年、令和2019年です。
記録はどこに保存されますか? データは送られますか?
ベスト記録はお使いのブラウザの中だけに保存され、サーバーには何も送りません。無料で、会員登録もインストールも要りません。
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