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そそげ!生ビール

押さえている間だけビールが出る。指を上下にすべらせるとジョッキが傾く——寝かせれば泡は立たず、立てれば泡がモコモコ。ビール7:泡3の黄金比で、60秒に何杯そそげる?

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下のほうを押さえて注ぎ、そのまま指をゆっくり上へ!

遊び方

  1. 👆 押さえる画面を押さえている間だけサーバーからビールが出ます。指を離すと止まり、少し待つとお客さんに提供されて採点です。
  2. ↕️ 上下にすべらせる指の高さがジョッキの傾き。下ほど寝かせて泡が立たず、上ほど立てて泡がモコモコ立ちます。左のバーに今の傾きが出ます。
  3. 🎯 目印に合わせるグラスの黄色い線まで液体、白い線まで泡でビール7:泡3。右のゲージの赤い帯はあふれる領域で、立てるほど上へ逃げます。

終わったら「もう1回」、結果カードは「結果をシェア」か 📸 で保存。キーボードではスペースで注ぎ、上下キーで傾けます。

グラスとビール — 各3種

一杯ごとにグラスとビールの組み合わせが入れかわり、同じグラス・同じビールが2杯続けて出ることはありません。いま何を注いでいるかは画面の下に出ます。ビールは「泡の立ちやすさ」と「泡の消えやすさ」がそれぞれ違うので、前の一杯の手つきはそのまま通用しません。

  • ラガービール

    基準になる一杯。泡の立ちやすさも消えやすさも3種の真ん中です。まずはここで手順を覚えます。

  • エールビール

    泡がいちばん立ちやすく、いちばん早く消えます。立てると泡がすぐ増えるので、立てるのは遅めで足ります。

  • 黒ビールくろビールビール

    泡は立ちにくいのに、一度立つとほとんど消えません。泡が足りないと感じても、出た泡はそのまま残ると思って注ぎます。

  • ジョッキグラス

    取っ手つきで、底も口も広い寸胴型。容量が大きいぶん満たすのに時間がかかります。

  • ピルスナーグラス

    いちばん背が高く、底がすぼまって口へ向かって広がる形。上へいくほど水面の上がり方がゆっくりになります。

  • タンブラーグラス

    いちばん背の低いグラスで、3種の中でいちばん早く満ちます。

つくりの話

「寝かせたままでは満杯にならない」は形から出ている

このゲームでいちばん大事なルールは、どこにも数字で書いていません。グラスの内側は多角形の形で持っていて、傾けるとその形ごと回します。そのうえで「口のいちばん低い角より下に入る量」を毎コマ計算し、それを超えたらあふれる、とだけ決めています。

ジョッキの傾きは最大33度。この角度まで寝かせると、どのグラスも容量の7割台しか入りません。満杯の目安は94%なので、寝かせたままでは物理的に届かない。「低い姿勢で液体をため、最後に立てて泡を立てる」という店員さんの手つきは、調整したルールではなく、グラスの形からそのまま出てきます。

右のゲージの赤い帯が、指を上げるほど上へ逃げていくのはこのためです。立てれば入る量が増え、寝かせれば減ります。

傾けても水面は水平

グラスがどれだけ傾いても、ビールの水面は画面に対して水平に保たれます。いまの量でどの高さまで水面が来るかは、傾いたグラスの形を水平な線で切って、その下の面積が量と一致する高さを探して決めています。グラスを立て直す途中でも水面だけはまっすぐなまま、というのがこのおもちゃのいちばん気持ちいいところです。

寝かせると泡が立たない、立てると泡ばかり

注いだビールのうち泡になる割合は、傾きで決まります。寝かせきっているとほぼ液体だけ、立てていくほど泡が増え、まっすぐ立てるとほとんど泡だけが増えます。泡はゆっくり消えて少しだけ液体に戻ります。だから「黄色い線まで液体をためる → 立てて白い線まで泡」という、目印どおりの手順がそのまま正解になります。

ボットが見つけた「絶対に7:3にならない」

公開前、注ぎ方を変えたボットに何十杯も注がせて確かめました。最初の計測では25杯中21杯があふれています。

  • 寝かせても泡が2割近く立っていた:液体が目標に届く前に、傾いたグラスの限界を泡が越えていました。寝かせたときの泡を最小限まで減らしました。
  • 立てた瞬間に泡が爆発していた:泡が立つ時間が0.36秒しかなく、あふれずに止めるには数十ミリ秒の精度が必要でした。人の指では無理です。注ぐ速さと泡のふくらみ方を下げて、泡を立てる時間を0.7〜1.1秒に伸ばしました。
  • 提供済みのグラスにまだ注げていた:グラスを下げて次が来るまでの短い間に注げてしまい、提供したはずの一杯があふれていました。受け渡しを作り直して、その間は注げないようにしています。

点数のつけ方

一杯の点数は100点から、満量(容量の94%)からのずれと、泡の割合(30%)からのずれを引いて決まります。泡の割合は特に厳しく、5ポイントずれるだけで10点減ります。最初はもっと甘く、7.5:2.5でも93点が出ていました。それでは「7:3」が看板倒れなので締めています。

90点以上が「完璧な一杯」。完璧が3杯続くと点数が2倍、6杯続くと3倍になります。あふれさせるとその一杯は0点で、コンボも切れます。

ボット同士で比べると、腕の差は「寝かせて注ぐのをどこでやめるか」の一点に集まりました。容量の60%で立て始めるボットは60秒で12杯すべて完璧の2,739点。そこからわずかに欲張って63.5%まで寝かせると、完璧は3杯に減って1,065点です。一度も立てないボットはほぼ0点でした。

称号

60秒の合計点で称号が決まります。しきい値は上のボットの実測から逆算しました。

合計点 称号
0〜 🍶 研修中
500〜 🍺 ホール担当
1,000〜 🏮 店長
1,700〜 🥇 ビアマイスター
2,400〜 👑 伝説の注ぎ手

いちばん上の称号は、計算上の最適な注ぎ方より少しだけ下に置いています。

音で量がわかる

注ぐ音は、ざーっという雑音を1本流しっぱなしにして、その音色を変えて作っています。グラスが満ちるほど響きが高くなる(約700Hz → 1,950Hz)ので、画面を見ていなくても、残りがどれくらいかが耳でわかります。あふれる寸前には短い警告音が一度だけ鳴り、画面も赤く光ります。

正しく押した人が損をしないように

新しいグラスは立った状態で届きます。押した瞬間はゆっくり傾けるのではなく、指の高さの角度へ一気に合わせます。じわっと傾けると、正しく下のほうを押した人が最初の一瞬だけ立てたまま注ぐことになり、泡が立ってしまうからです。

楽しみ方

  • 最初の一杯は目印だけを見る:グラスに刻まれた黄色い線まで寝かせて注ぎ、届いたら指を上げて白い線まで。それだけで完璧が出ます。
  • ビールで手つきを変える:エールは立てるのを遅めに、黒ビールは出た泡が残ることを見込んで。画面下の名前を見てから注ぎ始めます。
  • コンボを守る:60秒で杯数を稼ぐより、完璧を続けて×3を維持するほうが点は伸びます。急ぐほどあふれます。
  • 耳で注ぐ:音の高さだけで止め時がわかるようになると、目は目印に集中できます。
  • ビアガーデンの待ち時間に:片手・縦持ち・1回60秒なので、乾杯までの間にちょうど1回遊べます。

よくある質問

寝かせたまま注いでいたら、目印に届く前にあふれました

仕様です。傾いたグラスは、口のいちばん低い角より上に水面を上げられません。寝かせたままでは満杯の目安(容量の94%)まで入らないので、途中で指を上げてグラスを立てる必要があります。

音が出ません

音はブラウザの中で合成していて、最初に画面を押さえるまでは鳴りません。iPhone は本体の消音(マナーモード)がオンだと Web ページの音も鳴らないことがあります。

自己ベストはどこに保存されますか?

お使いのブラウザの中だけに保存され、サーバーには何も送りません。別の端末やブラウザには引き継がれず、ブラウザのデータを消すとリセットされます。

本物のビールの注ぎ方の練習になりますか?

ビール・泡・音はすべて画面の中だけの演出で、泡の量は遊びやすさのために調整した値です。「寝かせて液体をため、最後に立てて泡をつくる」という順番は実際の注ぎ方と同じです。なお、20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。

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