かさ、しのげ!
横なぐりの雨。画面をなぞった指の向きが、そのまま傘の向き。深く倒せば肩が濡れ、立てれば足元が濡れる。——風向きは、ずっと変わりつづける。
- ⏱ 1回60秒
- 🔊 音あり
- 📱 指・マウス・左右キー
- 🆓 無料・登録不要
なぞった指の向きに、傘がかたむきます。雨のくるほうへ——さわると60秒スタート!
遊び方
- ☝️ なぞる画面のどこでも、指を置いた向きへ傘がそのまま向きます。傘をつまむ必要はなく、傘の長さも変わりません。さわった瞬間に60秒スタート。
- 🌬️ 風上へ倒す上の「雨のむき」の矢印は、丸のある側から雨がやってきます。傘はそちらへ。矢印が長いほど風が強く、雨は寝て飛んできます。
- ⌨️ 左右キーパソコンなら左右キーで少しずつかたむけ、上キーで真上に戻せます。
🔁「やりなおす」はラウンド中だと2回押しで確定。結果は📸保存・シェアできます。
空模様 — 全6種
空模様は6〜8秒ごとに切りかわります。並び順は10コマの決まった巡回で、どこから始まるかが日本時間の日付で決まるので、同じ日なら全員が同じ順に空模様を迎えます。ぱらぱら・よこなぐり・突風・水しぶきは、切りかわるたびに雨のくる側が左右入れかわります。
🌦️ ぱらぱら弱い雨
雨も風もおだやか。風のくる方へかるくかたむければ十分で、乾かすチャンスです。
🌧️ よこなぐり強風
雨がほぼ真横から。深く倒すほど肩が出て、立てるほど足元が出ます。角度がすべての空模様。
⛈️ ゲリラ豪雨雨量最大
雨の量はぱらぱらの3倍以上。そのかわり風は弱いので、真上にかまえるのが正解です。
🌀 突風おちょこ注意
途中で「⚠ 突風がくる!」の警告が出て、約1.4秒後に風向きが一気に裏返ります。直後の数秒は風圧も跳ね上がります。
🚚 水しぶき横から
警告のあと、雨の来る側からトラックが水たまりを踏み、しぶきが地面から低く横向きに飛んできます。傘を横に倒して壁にします。
🌤️ 小やみほぼ降らない
雨はほとんど降りません。ぬれ度をしっかり乾かしておく時間です。
つくりの話
指の向き=傘の向き、それだけ
台風の日、傘の角度をちょっとずつ直しているあの数秒を遊びにしました。操作は、傘の握りから見て指がどの向きにあるか、ひとつだけです。指の向きがそのまま傘の向きになり、遅れも増幅もありません。握りからの距離は無視するので、柄の近くで小さく振っても、大きく振り回しても、同じだけ傘が回ります。指を握りより下へ下ろすと、傘はその側に水平に倒れたところで止まり、下を向くことはありません。
指で傘が隠れないよう、タッチ操作のときだけ、指より少し上の位置を基準に向きを決めています。
傘は、体を全部は覆えない大きさ
このゲームの核心は、傘が体全体を覆えるほど大きくないことです。もし覆えたら、いつも雨のくる方へまっすぐ向けるのが正解になり、考えることがなくなります。
覆えない大きさだと、風上へ倒すほど傘の影は体の下のほうへ滑っていきます。足元は乾くけれど、肩と頭が出る。立てると逆に、頭は守れても足元が出る。ちょうどいい角度は必ずその間にあって、しかも風が変わるたびに動きます。雨が45度より寝てくると、どう構えても完全には防げません。
傘から風下へのびる点線のおびが、その影です。傘が雨を止めるのは補正なしの当たり判定で、粒の一つひとつが傘の曲面を横切ったときだけ止まり、すり抜けた粒が頭と胴に当たると濡れます。おびが体のどこにかかっているかを見れば、次にどちらへ動かせばいいかがわかります。おちょこの間と、水しぶきが飛んでいる間はおびが消えます。しぶきは雨と違う向きに飛ぶので、雨の向きで描いたおびを見せると嘘になるからです。
風の強さは「戦略が消える手前」で決めた
作者がボットに角度を固定させて、風の強さごとに被弾の数を測りました。どの風でも、被弾がいちばん少ない角度は「真上」と「限界まで倒す」の間にあり、おおむね風の傾きの1.4倍だけ倒したあたりです。
最初はよこなぐりと突風の風をもっと強くしていましたが、測ってみると強すぎる風では「倒せるだけ倒すほど得」になり、角度を選ぶ意味がなくなりました。そこで風の強さは、迫力ではなく、ちょうどいい角度が間に残るかどうかで決めて、引き下げています。
ボットが見つけた、雨が届かない不具合
開発中、強い風のときだけ、どんな角度でも一粒も濡れない状態がありました。風が強いと、雨粒は落ちる間に画面幅の2倍以上も横へ流れるので、画面のかなり外から降らせる必要があります。ところが画面の外に出た粒を消す処理が画面幅基準のままで、生まれた直後に消えていました。「風が強いほど濡れない」という逆さまの症状です。いまは降らせる範囲に合わせて消す範囲も広げ、範囲が広がったぶん粒の数も増やして、斜めの雨でも密度が薄まらないようにしています。
おちょこは「警告を無視した人」だけに
最初の版では風向きがゆっくり変わっていたので、反応の遅いボットですら追いつけて、おちょこが一度も起きませんでした。そこで突風だけは風向きを一気に裏返し、直後の数秒だけ風圧が跳ね上がるようにしています。
突風の約1.4秒前には警告が出ます。測ってみると、反応が0.7秒遅れるボットでも風圧バーは6割止まりで、傘を風下に向けたまま放っておいたボットだけがおちょこになりました。風圧がたまりはじめると、上のバーだけでなく傘のふちそのものも赤く光ります。目は指先の傘を見ているからです。
採点のしくみ
- 点は時間とともに入り、雨が強いほど多く、ぬれ度が高いほど少なくなります。ずぶ濡れなら0です。
- 空模様が切りかわるたび、その空模様の雨の強さと乾き具合に応じたボーナス。最後にも、乾いているぶんだけ最大250点のかわきボーナスが入ります。
- ぬれ度は常に少しずつ乾きます。ちょうどいい角度を保てば乾くのとほぼ釣り合い、外すと一つの空模様のうちに水浸しになるよう調整しました。
雨音もその場で作る
雨、しぶき、傘がはじける音は、録音ではなく一つの雑音から帯域を変えて作っています。雨音は降り方の強さに合わせて大きくなり、ラウンドが終わると静かに引いていきます。
楽しみ方
- 肩と足の折り合い:雨が寝ているときほど深く倒す。ただし倒しすぎると肩が出ます。点線のおびが胴にかかる角度を探してください。
- 風下に向けっぱなしにしない:傘のふちが赤く光りだしたら、内側に風が入っているサインです。
- 突風は先まわり:警告が出たら、雨が来る前に反対側へ振り抜く。振り遅れると、おちょことずぶ濡れの二重取りです。
- ゲリラ豪雨は真上:よこなぐりの角度のまま突入すると頭からかぶります。
- 小やみで取り返す:ぬれ度は勝手に乾くので、弱い雨のうちに下げておくと次のボーナスが太くなります。
- 称号を狙う:ずぶ濡れ(〜399点)、ちょっと濡れた(400点〜)、まあまあしのいだ(700点〜)、雨にも負けず(950点〜)、傘さし名人(1200点〜)、傘の神(1500点〜)の6段階です。
画面の中の雨も風もトラックも演出です。本物の台風の日は、無理に出かけないのがいちばんしのげます。
よくある質問
傘がひっくり返りました
傘を風下へ向けていると、風が傘の内側に入って「風圧」バーがたまり、満タンで傘がおちょこになります。おちょこの間は雨をまったく防げません。1.6秒たってから傘を風上へしっかり向け直すと、元に戻ります。
どうすれば点が伸びますか?
点は乾いているほど速く入り、雨が強い空模様ほど多く入ります。空模様が切りかわるたびと、ラウンドの最後にも「かわきボーナス」が入るので、ぬれ度を低く保つことがそのまま点になります。ぬれ度はいつも少しずつ乾いていきます。
音が出ません
雨音や傘の音はブラウザの中で雑音から合成していて、最初に画面に触れるまでは鳴りません。iPhone は本体の消音(マナーモード)がオンだと Web ページの音も鳴らないことがあります。
自己ベストはどこに保存されますか?
お使いのブラウザの中だけに保存され、サーバーには何も送りません。別の端末では引き継がれず、ブラウザのデータを消すとリセットされます。
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