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ツール

パスワード生成

安全なランダムパスワードを作成。すべて端末内で処理し、どこにも送信しません。

…

使い方

  1. 🔀 方式を選ぶ上のタブで「ランダム」(記号まじりの文字列)か「パスフレーズ」(英単語をハイフンでつなぐ)を切り替えます。
  2. 🎚 条件を決めるランダムは長さ6〜40文字と文字種、パスフレーズは単語数3〜8語を選びます。動かすたびに作り直され、強度の表示も変わります。
  3. 📋 コピーする「コピー」ボタンで写せます。気に入らなければ「🎲 新しく生成」。直近5件は下に並び、タップでコピーできます。

文字は種類ごとに色分けされます(大文字・小文字・数字・記号)。入力に使えない文字が混ざっていないか、ひと目で確かめられます。

しくみ

サイコロは暗号用の乱数で振る

文字はブラウザに備わっている暗号用の乱数(crypto.getRandomValues)で選んでいます。ゲームなどで使う普通の乱数とちがい、次に出る値を予測できないように作られたものです。

乱数から文字を選ぶとき、ありがちな方法だと特定の文字が少しだけ出やすくなる偏りが生まれます。このツールは、偏りの原因になる半端な範囲の乱数を捨てて引き直すので、どの文字も同じ確率で出ます。

選んだ文字種は必ず1文字以上入る

大文字・小文字・数字・記号のうち、チェックを入れた種類からは最低1文字ずつ入るようにしています。「数字を1文字以上含めてください」といった登録画面のルールに、引き直しなしで通るようにするためです。保証した文字が先頭に固まらないよう、最後に全体をシャッフルしています。

チェックを全部外すと、小文字が自動でオンに戻ります。

使う文字

文字種 文字 数
大文字 A〜Z 26
小文字 a〜z 26
数字 0〜9 10
記号 ! @ # $ % ^ & * - _ = + ? 13

記号は、多くのサイトで使えて、入力でつまずきにくい13個に絞っています。

強度の見かた

ビット数は「何通りあるか」

強度は「約○ビット」で表示しています。1ビット増えるごとに、考えられる組み合わせが2倍になるという単位です。ランダム方式では、長さ × 使う文字の種類数の対数で計算します。4種類すべてを使うと75種類の文字から選ぶので、1文字あたり約6.2ビット。16文字なら約100ビットです。

長さを1文字伸ばすのと、文字種を1つ増やすのとでは、長さのほうがずっと効きます。

ビット数 表示
40未満 弱い
40以上56未満 普通
56以上72未満 強い
72以上96未満 とても強い
96以上 最強

長さごとの目安(4種類すべて使用)

長さ ビット数 強度 総当たり解読
8文字 約50 普通 約14時間
10文字 約62 強い 約9年
12文字 約75 とても強い 約5万年
16文字 約100 最強 事実上、解読不可能

数字だけの暗証番号のようなものは、16文字でも約53ビットで「普通」止まりです。

パスフレーズについて

パスフレーズは Maple-Otter-Comet-Ribbon-Lantern-42 のように、英単語をハイフンでつなぎ、最後に0〜99の数字を付けたものです。単語は打ちやすい英単語1,176語の一覧から選ぶので、1語ごとに約10ビットずつ強くなります。

単語数 数字あり 強度
4語 約47ビット 普通
5語(初期値) 約58ビット 強い
6語 約68ビット 強い
8語 約88ビット とても強い

「各単語を大文字始まり」は見た目が変わるだけで、強度は上がりません。覚えて打つ場面が多いならパスフレーズの5語以上、パスワード管理アプリに保存するならランダム方式で16文字以上、と使い分けるのがおすすめです。

安全に使うコツ

  • サイトごとに別のパスワードにする:どれだけ強くても、使い回したものが1か所から漏れれば、ほかのサイトにも入られます。
  • 12文字以上を目安にする:上の表のとおり、長さがいちばん効きます。サイトの上限が許すなら16文字以上に。
  • 覚えようとせず、パスワード管理アプリに任せる:ランダムな16文字は覚えるものではありません。ブラウザやスマホのパスワード管理機能に保存するのが現実的です。
  • コピーしたら貼り付けて終わりにする:クリップボードに残ったままにせず、別の文字をコピーして上書きしておくと安心です。

よくある質問

作ったパスワードはどこかに送られたり、保存されたりしますか?

送られません。パスワードはお使いのブラウザの中で作っています。ブラウザに保存されるのは長さや文字種などの設定だけで、作ったパスワードそのものは保存しません。直近5件の一覧もページを閉じると消えます。

「紛らわしい文字を除く」で何が消えますか?

大文字の I と O、小文字の l と o、数字の 1 と 0 の6文字です。紙に書き写したり、口頭で伝えたりするときの読み間違いを防げます。そのぶん使える文字が減るので、強度はわずかに下がります。

記号が使えないサイトに登録したいです

「記号 !@#$」のチェックを外してください。大文字・小文字・数字だけで作られます。強度は下がるので、その分だけ長さを伸ばすと安心です(16文字なら「とても強い」のままです)。

「総当たり解読」の時間は本当ですか?

目安です。1秒間に100億通りを試せる GPU で、すべての組み合わせを順に試した場合に、平均してかかる時間を計算しています。パスワードが流出した場合や、使い回しを狙われた場合には、この時間は当てになりません。

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