むげんレシピ
2つを重ねると、新しいものが生まれる。水と火から、どこまで作れる?
- ⏱ 5分〜
- 🔊 効果音あり
- 🤖 端末内AI対応
- 🆓 無料・登録不要
チップをドラッグして、べつのチップに重ねてみよう
みつけたもの(タップでボードに出す)
遊び方
- 👆 タップ下の「みつけたもの」のチップをタップすると、ボードに出てきます。最初は水・火・風・土・米の5つだけ。
- ✊ 重ねるボードのチップを引っぱって、別のチップに重ねると合成。はじめて作ったものは「✨はじめて発見」として増えていきます。何も生まれない組み合わせもあります。
- 🧹 そうじボードが散らかったら一掃。見つけたものは消えないので、また下から出し直せます。
🆕 で一覧を新しい順/古い順に切り替え、📣 で発見数と最新の発見をシェア。
レシピ図鑑 — 一部だけ
レシピ帳には手書きのレシピが138本あり、基本の5つから全部で143種類が作れます。浅いところは「言われてみれば」の納得系、深くなるほど「なんでだよ」の飛躍系にしてあります。ここに載せたのはほんの一部です。
水+火=湯気納得系
最初にボードに並んでいる2つを重ねると、これができます。ここから湯気+風で雲、雲+雲で雷へ。
泥+雷=いのち納得系
泥に雷が落ちて生命が生まれる。人・魚・鳥・虫・犬は、だいたいここから枝分かれします。
ごはん+溶岩=カレー飛躍系
熱くてどろっとしたものをごはんにかける。異論は認めます。
塩+太陽=砂糖飛躍系
作者が気に入っている一本。塩は海+火から作れます。
豆+時間=納豆納得系
時間は月+太陽で作れる材料で、米と合わせれば日本酒にもなります。待つことも料理のうち。
家+森=神社納得系
森の中の家は神社。雷を落とせば神様、冬をまぜれば初詣です。
電車+鳥=新幹線飛躍系
新幹線の先頭の形がカワセミのくちばしを参考にしているのは実話です。
月+いのち=うさぎ飛躍系
月にいるのはうさぎ。日本の子どもなら説明はいりません。
こたつ+猫=まるくなった猫飛躍系
猫は犬+魚、こたつは家+冬から。冬の家に猫がいれば、こうなります。
溶岩+いのち=怪獣飛躍系
溶岩から生まれた生き物は怪獣。都会とまぜると大怪獣、空とまぜるとドラゴンに育ちます。
つくりの話
「式」がそのまま話題になる
元になったのは、海外で大流行した合成ゲーム Infinite Craft です。あれが強いのは、合成の結果が「A+B=まさかのC」という1行で人に伝わるからだと考えました。スクショ1枚で伝わり、見た人は自分でも試したくなる。ゲームの外に出ていくのが点数ではなく「式」なのです。
だから📣のシェアも、発見数だけでなく最新の発見の式を添えるようにしています(ページを開き直した直後は、まだ式がないので最後に見つけたものの名前になります)。
138本のレシピは「編集」した
レシピは自然 → 食べもの → 文化 → インターネットやミームの順に、深くなるよう手で書きました。決めていたことは3つです。
- 浅いところは納得できる組み合わせに、深いところほど飛躍を許す。序盤から理不尽だと信用されず、最後まで真面目だと退屈です
- 名前は一般名詞まで。新幹線やカラオケは使っても、実在の商品名やキャラクター名は使いません
- 1割は作者の好みで入れる。作者が好きな組み合わせは、だいたい遊ぶ人も好きです
いちばん奥のレシピの答えは、このサイトの名前にしてあります。全部集める人へのささやかなおまけです。
全部作れるかを機械に点検させる
手で書いたデータには必ず穴が空きます。怖いのは「レシピにはあるのに、材料が一生手に入らないもの」。そこで点検用のモードでは、基本の5つから作れるものを増えなくなるまで足していき、レシピ帳の結果がすべてそこに含まれるかを確かめています。この点検で、143種類すべてが基本の5つからたどり着けることを確認しました。人間はデータを間違えるので、間違いはデータ自身に見つけさせます。
AIの答えは、一度決まったら動かさない
レシピ帳にない組み合わせは、ブラウザに内蔵された小さなAIに名前と絵文字を考えてもらいます。ただ、AIは同じ質問にも毎回違う答えを返します。そのままだと、気に入らない結果を何度も引き直すくじ引きになり、ひとつひとつの発見が軽くなってしまいます。
そこで、AIの答えは組み合わせごとにブラウザへ保存し、2回目からは保存した答えだけを使います。調べる順番は、レシピ帳 → 保存済みのAIの答え → AI。「この端末では、この2つはずっとこれ」という動かなさが、発見に重みを持たせます。AIが考えている間は、重ねた2枚がふわふわと脈打って待ちを知らせます。
小さなAIの答えは、受け取る側で疑う
AIには「8字以内の名詞と絵文字1つをJSONで」と頼んでいますが、小さなモデルは指示を平気で破ります。そこで受け取る側で、JSONらしい部分だけを取り出す、名前は10字で切る、材料と同じ名前(水+米=水のような手抜き)は捨てる、絵文字は先頭の2文字分までにする、という4つの関所を通しています。実在の人名や商品名、ブランド名は使わないことも、AIへの最初の指示に書いてあります。
はずれが2回続いたら、ヒントを出す
何も生まれない組み合わせが2回続くと、「💡『火』には、まだ何かまぜられそう」のようなヒントが出ます。ヒントに出るのは、両方の材料をもう持っていて、結果をまだ見つけていないレシピの材料だけ。つまり、いま確実に一歩進める手しか教えません。レシピ帳をすべて見つけたあとは、出せるヒントがないので出ません。
チップは絵ではなく文字で作った
このサイトのおもちゃはほとんどが canvas に絵を描いていますが、むげんレシピのチップはふつうのWebページの部品です。主役が絵文字と日本語なので、文字として並べたほうがきれいに揃い、指で押しやすい44ピクセルの大きさも確保しやすいからです。
重ねたかどうかの判定は、指を離した瞬間のチップの中心どうしの近さだけで決めています。四角の重なり具合より、丸いチップを「重ねた」感覚に合います。新しくできたチップは2枚のちょうど真ん中に現れるので、2つが1つになったように見えます。
祝うのは節目だけ、一覧は新しい順
はじめての発見には毎回ファンファーレが鳴りますが、3回も聞けば慣れます。そこで発見が10・25・50・75・100種類などの節目に届いたときだけ、ボードの真ん中に大きなお祝いを出しています。ごほうびは間引くほど効きます。
見つけたものの一覧は、最初から新しい順に並べています。発見が増えるほど一覧は長くなり、古い順だと新しく見つけたものが画面の外に追加されて見えなくなるからです。
楽しみ方
- 主役を決めて全部まぜる:行き詰まったら総当たりより、「今日は猫に全部まぜる」と主役を決めるのが近道。具体的なものほど化けやすく、新しいものが生まれたら次はそれを主役に。
- 納得系と飛躍系を当てる:重ねる前に「たぶんこうなる」と予想してから合成。外れたときのほうが記憶に残ります。
- 妖怪の山をたどる:夜と森をまぜると、そこから先にカッパや天狗、鬼が待っています。
- AIにしかできない式を探す:対応ブラウザなら、レシピ帳にない組み合わせからAIが新しいものを作ります。その結果は、あなたの端末だけの法則です。
- 奥のレシピを目指す:ゲームやミームまでたどり着いたら、最後のレシピはもうすぐです。
よくある質問
「📖 レシピ帳モード」と出ています
お使いのブラウザで端末内AIが使えないときの表示です。手書きのレシピ帳だけで143種類まで作れるので、最後まで遊べます。AIが使えるブラウザでは「🤖 端末内AIが考えます」と表示され、レシピ帳にない組み合わせもAIが考えます。
AIの答えが気に入りません。引き直せますか?
引き直せません。AIが一度決めた答えはそのブラウザに保存され、同じ組み合わせはいつも同じ結果になります。あなたの端末の中では、それがその世界の法則です。
データは送られますか? 発見は消えますか?
AIは端末の中で動くので、組み合わせの内容はどこにも送られません。見つけたものとAIが作ったレシピは、お使いのブラウザの中だけに保存されます。ブラウザのサイトデータを消したり、プライベートモードで遊んだりすると最初からになります。
お金はかかりますか?
無料です。会員登録もアプリのインストールも要りません。
最終更新