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にっぽんそらスクロール

下にスクロールすると、上昇です。1mもズルしない等縮尺で、スカイツリーから宇宙の入り口(高度100km)まで。深海・歴史につづく、三部作の完結編。

0m
気温 約15℃空気 100%
自己最高 0m

🌱 ここは地上

下へスクロール=空へ ↑
(画面は下がる、あなたは昇る)

成層圏(ごろ〜)(11kmごろ〜)
中間圏(ごろ〜)(50kmごろ〜)
熱圏(ごろ〜)(85kmごろ〜)
150m

ドローンはここまで

航空法で無人機が飛べる上限は150m。ここから上は、申請のいる空です。

333m

東京タワー

1958年から東京を見下ろす333m。てっぺんはまだ、空のほんの入り口。

634m

東京スカイツリー

自立式電波塔として世界一の634m。深海スクロールでは「逆さに沈めた」高さです。

2,000mごろ

くもの底

ふだん見上げる雲(積雲)の底は、だいたいこのあたりに浮かんでいます。

3,776m

富士山

日本のてっぺん3,776m。山頂の気圧は地上の3分の2ほどで、お湯は88℃くらいで沸きます。

8,000mごろ

ヒマラヤをこえるツル

渡り鳥のアネハヅルは、8,000m級のヒマラヤ山脈をこえて旅すると言われます。生身で、です。

8,849m

エベレスト

世界のてっぺん8,849m。酸素は地上の3分の1。ここより上に、人が立てる地面はありません。

10,000mごろ

旅客機の巡航高度

いつもの飛行機はこのあたりを飛んでいます。窓の外はマイナス50℃の世界。

14,000mごろ

積乱雲のてっぺん

夏の入道雲は、もくもくとここまで育ちます。雲はこの高さに届く数少ない「地上生まれ」。

25,000mごろ

オゾン層

太陽の紫外線から地上を守るバリアの中心はこのあたり。ありがとうの気持ちで通過しましょう。

30,000mごろ

気象観測の気球

毎日世界中で放たれるラジオゾンデ気球は、30km級まで昇って大気を測ります。

41,000m

成層圏ダイブ世界記録

2014年、人類は約41kmからスカイダイビングしました。ここから飛び降りた人が、実在します。

60,000mごろ

なにもない

中間圏。空気は地上の1000分の1以下。スクロールが疲れてきたころですが、本当に何もないんです。

80,000mごろ

夜光雲

世界でいちばん高い雲。夏の夜明け前、高緯度の空で銀色に光ります。雲の最終到達点。

90,000mごろ

流れ星が光る高さ

流星は、宇宙のチリがこのあたりの薄い大気にぶつかって光る現象。願いごとはこの高度で叶っています。

100,000m

カルマンライン

高度100km。国際航空連盟が定める「宇宙のはじまり」。ここまでの全部が、あなたの指1本ぶんの旅でした。

あそびかた・メモ

  • スクロールした距離が、そのまま昇った高さです(1m=0.6ピクセルの完全な等縮尺。成層圏がスカスカなのはズルではなく、本当にスカスカだからです)。
  • ものの高さは、争いのない定番の値だけ。雲の高さや大気の層の境目は「ごろ」=季節や緯度で動く目安です。
  • 気温と空気の濃さは標準大気にもとづく目安。いちばん高くまで昇った記録はこの端末に保存されます。
  • HUDの🔃ボタンで上下反転——上へスワイプ=上昇の、動きと気分が一致するモードに切り替えられます(好みは保存されます)。
  • 三部作の他の2本:深さ9,780mの深海1万6千年の歴史。海外でバズった Space Elevator 形式の日本版です。

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