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チンパンジーテスト

数字の場所を覚えて、1から順番にタップ。最初の1つを押した瞬間、残りはぜんぶ隠れます。あなたはチンパンジーに勝てるか。

おぼえる数4
のこりミス●●●
ベスト—

数字の場所をぜんぶ覚えて、1から順にタップ

遊び方

  1. 👀 覚える6×5の盤面に数字が散らばります。時間制限はありません。「1」を押すまで、好きなだけ眺めて大丈夫です。
  2. 👆 1をタップ押した瞬間、残りの数字はぜんぶ白いタイルに変わります。ここから先は記憶だけが頼りです。
  3. 👆 順番にタップ2、3、4…と昇順に白いタイルを押していきます。全部当てると、次は数字が1個増えます。

ミスすると正解の場所が表示され、同じ個数でもう一度。3回ミスで終了し、「結果をシェア」で記録を送れます。

結果の目安 — 全5段

3回ミスして終わると、そのプレイで何個まで覚えきれたか(記憶スパン)と、目安のひとことが出ます。どれも娯楽としての目安で、記憶力の測定ではありません。

  • 超チンパン級12個〜

    15個が上限なので、ここまで来ればほぼ天井です。

  • チンパンジー級9〜11個

    9個を覚えきった段。結果画面の絵文字もサルの顔に変わります。

  • ヒトの平均をこえたあたり7〜8個

    丸暗記では苦しくなり、覚え方の工夫が要りはじめる個数です。

  • ウォームアップ完了5〜6個

    最初の4個と、その次の5個を覚えきった段階。

  • まだ人間〜4個

    4個までで止まったときのひとこと。2回目からが本番です。

つくりの話

時間で隠さず、「1」を押した瞬間に隠す

記憶ゲームを作るとき、最初に決めるのは「いつ数字を隠すか」です。3秒見せて隠す、のように時間で区切るのがいちばん素直ですが、このゲームでは隠すきっかけをあなたの指に渡しました。「1」を押した瞬間に、残りが全部隠れます。

時間で隠すと、間違えたときに「見る時間が足りなかった」と言えてしまいます。覚える時間を無制限にすると、負けの理由は自分の頭に置ける個数だけになる。だから悔しくて、もう1回押してしまいます。「1」を押すことが「覚えました」の合図も兼ねるので、ボタンも1つ減りました。

元になったのは、京都大学の比較認知研究で知られる課題です。若いチンパンジーが一瞬だけ映った数字の位置を覚えて人間の大学生を上回ったことで有名になり、海外の測定サイトが「Chimp Test」としてゲームにしました。このページはそのオマージュです。

ミスしたら、同じ個数でもう一度

ミスしたときの扱いは、すぐ終了にする、個数を減らす、同じ個数でやり直す、の3通りが考えられます。すぐ終了だと、指がすべっただけで全部終わってしまう。個数を減らすと、わざとミスして楽な個数に戻るという抜け道ができる。そこで、同じ個数でやり直し、ミスは1回のプレイを通して3回まで、にしました。挑戦している個数は絶対に下がらないので、いつも自分の限界の1個先と戦うことになります。

ミスした直後には、まだ押していなかった数字の本当の場所を一瞬見せてから次の盤面に進みます。「そっちだったか」と答え合わせができるので、負けがそのまま次の作戦になります。

盤面は6×5の30マス

盤面の大きさは、遊びやすさより先に指の大きさから決めました。スマホの幅で6列にすると1マスがおよそ60ピクセルで、タップしやすい大きさ(44ピクセル以上)を余裕で満たします。7列にすると窮屈になる。行は5行で、最大の15個を置いても盤面の半分が空いたままです。マスが狭いせいで覚えにくい、という別の難しさが混ざらないようにしています。

数字の置き場所は、30マスの番号を毎回シャッフルして先頭から必要な数だけ取っています。同じマスに2つの数字が重なることは起こりえません。

指が触れた瞬間に反応させる

タイルは、指を離したときではなく、触れた瞬間に反応します。指を離すまで待つと、タッチ操作ではわずかに遅れて「押したのに反応しない」と感じるからです。個数が増えてくると場所をリズムで覚えて一気に押したくなるので、この速さがそのまま成績に効きます。正解のたびに鳴る音は、押すたびに少しずつ高くなっていきます。

目安には「ネタ目安」と書いた

結果画面の「チンパンジー級」などには、わざわざ「(ネタ目安)」と添えています。画面の大きさも遊ぶ環境もそろえていない娯楽なので、「上位◯%」のような測っていない数字は出しません。

もうひとつは元ネタへの敬意です。本物のチンパンジーは、この課題をほんの一瞬のチラ見でこなします。好きなだけ眺めていいルールで9個並べたくらいで「チンパンジー級」を名乗るのは、正直なところ言い過ぎです。結果画面に「本家のチンパンジーは、これを一瞬のチラ見でやります」と出るのはそのためです。

楽しみ方

  • かたまりで覚える:9個を9個のまま覚えず、「左上に縦の3つ」「右下に小さな三角」のように、いくつかの図形として覚えると荷物が減ります。電話番号を区切って覚えるのと同じ理屈です。
  • まず9個:「チンパンジー級」が出る9個を最初の目標に。丸暗記で止まったら、かたまりで覚える工夫を足してみてください。
  • 急がない:覚える時間は無制限です。焦って「1」を押すより、全部の場所を一度なぞるように見てから押すほうが安定します。
  • 家族で見せ合う:結果のひとことがあると、数字だけより話が広がります。
  • 反射で勝負するなら:記憶ではなく指の速さを試すなら、ぴたっとストップもあります。

よくある質問

何もないマスを押したらミスになりますか?

なりません。ミスになるのは、白いタイルを順番どおりでない場所で押したときだけです。何もないマスにはタイルが無いので、押しても反応しません。

ベストの数字が「おぼえる数」より1小さいのはなぜ?

ベストに記録するのは、最後まで当てきれた個数だからです。9個に挑戦して途中でミスした場合、記録は8のままです。

開発者ツールで答えを見られませんか?

見られません。「1」を押した瞬間に盤面を描き直して、白いタイルから数字そのものを消しています。タイルが持っているのは場所の情報だけです。

記録はどこに保存されますか?

自己ベストはお使いのブラウザの中だけに保存され、サーバーには何も送りません。

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