モールス信号
文字 ⇄ モールス信号を相互変換。本物の符号でビープ再生、タップで聞ける早見表つき。
- 🔁 文字⇄モールス
- 🔊 ビープ音と光で再生
- ⏩ 速さ5〜30WPM
- 🆓 無料・登録不要
符号早見表
タップすると、その文字の符号が音と光で流れます。
使い方
- 🔤 文字 → モールス英字・数字・記号を入れると、その場で「... --- ...」のような符号に変わります。小文字でもかまいません。
- 📡 モールス → 文字上のボタンで向きを切り替え、半角の . と - で符号を入力。文字の間は半角スペース、単語の間は / で区切ります。
- 🔊 再生符号をビープ音で鳴らします。鳴っている短点・長点に色がつき、右上のランプも同時に光ります。スライダーで速さを変えると、再生中でもその速さで最初から鳴らし直します。
- 👆 早見表をタップ早見表の文字をタップすると、その1文字の符号だけが音と光で流れます。
「⇄ 結果を入力へ」で結果を入力欄に移して向きを反転。往復させて、変換が合っているかを確かめられます。
しくみ
変換は対応表を引くだけ
英字26・数字10・記号18の計54文字の対応表を持っていて、文字 → モールスは1文字ずつ表を引き、文字の間に半角スペース、単語の間に「 / 」を入れて並べます。表にない文字は飛ばして、どの文字を飛ばしたかを下に表示します。モールス → 文字はその逆で、/ で単語に、スペースで文字に分けてから表を逆に引きます。
再生のタイミングは標準どおり
モールス信号の音は、短点の長さを「1」として、すべてをその倍数で決めます。このツールの再生もこの比率どおりです。
| 要素 | 長さ | 15WPM のとき |
|---|---|---|
| 短点(・) | 1 | 0.08秒 |
| 長点(-) | 3 | 0.24秒 |
| 1文字の中の点と点の間 | 1 | 0.08秒 |
| 文字と文字の間 | 3 | 0.24秒 |
| 単語と単語の間 | 7 | 0.56秒 |
速さの WPM(words per minute)は、1分間に「PARIS」という単語を何回送れるかで決める方式です。PARIS は字間・語間を含めてちょうど50単位になるので、短点1つの長さは「1.2秒 ÷ WPM」。初期値の15WPMで0.08秒、いちばん遅い5WPMで0.24秒、いちばん速い30WPMで0.04秒です。音は600Hzの澄んだ音で、鳴り始めと鳴り終わりをごく短くなめらかにして、プツッという雑音が出ないようにしています。
耳だけでなく目でも追える
再生中は、出力欄の符号のうちいま鳴っている点や線に色がつき、右上のランプが音と同時に光ります。音を出せない場所でも、光の長短で符号のリズムを確かめられます。モールス → 文字の向きで再生したときは、入力した符号をそのまま鳴らします。
符号一覧
英字
| 文字 | 符号 | 文字 | 符号 | 文字 | 符号 |
|---|---|---|---|---|---|
| A | .- |
J | .--- |
S | ... |
| B | -... |
K | -.- |
T | - |
| C | -.-. |
L | .-.. |
U | ..- |
| D | -.. |
M | -- |
V | ...- |
| E | . |
N | -. |
W | .-- |
| F | ..-. |
O | --- |
X | -..- |
| G | --. |
P | .--. |
Y | -.-- |
| H | .... |
Q | --.- |
Z | --.. |
| I | .. |
R | .-. |
数字
| 数字 | 符号 | 数字 | 符号 |
|---|---|---|---|
| 1 | .---- |
6 | -.... |
| 2 | ..--- |
7 | --... |
| 3 | ...-- |
8 | ---.. |
| 4 | ....- |
9 | ----. |
| 5 | ..... |
0 | ----- |
数字はどれも5つの点と線でできていて、1〜5は頭の短点が1つずつ増え、6〜0は頭の長点が1つずつ増えていく規則です。
記号
ピリオド(.-.-.-)、カンマ(--..--)、?(..--..)、!(-.-.--)、'(.----.)、"(.-..-.)、/(-..-.)、((-.--.)、)(-.--.-)、&(.-...)、:(---...)、;(-.-.-.)、=(-...-)、+(.-.-.)、-(-....-)、_(..--.-)、$(...-..-)、@(.--.-.)に対応しています。
使いどころ
- SOS を鳴らしてみる:「SOS」は
... --- ...。3文字のあいだに字間を空けず、ひと続きで送るのが本来の打ち方ですが、このツールでは3文字として字間つきで鳴ります。 - 暗号遊びや謎解きの答え合わせ:謎解きの問題に出てきた点と線を「モールス → 文字」に貼れば解読できます。逆に、メッセージを符号にしてシェアボタンで送れば、そのまま暗号クイズになります。
- 耳で覚える練習:早見表をタップして1文字ずつ音を聞き、慣れたら速さを上げていきます。E(
.)や T(-)のようによく使う文字ほど短い符号になっているのがわかります。 - アマチュア無線の勉強の下準備:符号の長さの比率と WPM の関係を、実際の音で確かめられます。
よくある質問
日本語(和文モールス)は使えますか?
使えません。対応しているのは国際モールス符号の英字・数字・記号だけです。ひらがなや漢字は「対応外の文字をスキップ」と案内を出して飛ばします。
解読すると「?」が出ます
国際符号の表にない並びは「?」で表示します。短点と長点は半角の . と - で入力してください。全角の「・」「-」や、文字の間のスペースの抜けがよくある原因です。スペースが抜けると、2文字ぶんの符号が1つの長い符号として読まれます。
音が出ません
音はブラウザの中で合成していて、再生ボタンや早見表を押した瞬間に鳴り始めます。iPhone は本体の消音(マナーモード)がオンだと Web ページの音も鳴らないことがあります。音を出す機能のないブラウザでは、再生ボタンと早見表を押せない状態にしています。
入力した文章はどこかに送られますか?
送られません。変換も音の合成もお使いのブラウザの中だけで行います。シェアボタンを押したときだけ、変換結果の文章を端末の共有メニュー(使えない環境ではコピー)に渡します。
最終更新