モールス信号のアイコン
ツール

モールス信号

文字 ⇄ モールス信号を相互変換。本物の符号でビープ再生、タップで聞ける早見表つき。

符号早見表

タップすると、その文字の符号が音と光で流れます。

使い方

  1. 🔤 文字 → モールス英字・数字・記号を入れると、その場で「... --- ...」のような符号に変わります。小文字でもかまいません。
  2. 📡 モールス → 文字上のボタンで向きを切り替え、半角の . と - で符号を入力。文字の間は半角スペース、単語の間は / で区切ります。
  3. 🔊 再生符号をビープ音で鳴らします。鳴っている短点・長点に色がつき、右上のランプも同時に光ります。スライダーで速さを変えると、再生中でもその速さで最初から鳴らし直します。
  4. 👆 早見表をタップ早見表の文字をタップすると、その1文字の符号だけが音と光で流れます。

「⇄ 結果を入力へ」で結果を入力欄に移して向きを反転。往復させて、変換が合っているかを確かめられます。

しくみ

変換は対応表を引くだけ

英字26・数字10・記号18の計54文字の対応表を持っていて、文字 → モールスは1文字ずつ表を引き、文字の間に半角スペース、単語の間に「 / 」を入れて並べます。表にない文字は飛ばして、どの文字を飛ばしたかを下に表示します。モールス → 文字はその逆で、/ で単語に、スペースで文字に分けてから表を逆に引きます。

再生のタイミングは標準どおり

モールス信号の音は、短点の長さを「1」として、すべてをその倍数で決めます。このツールの再生もこの比率どおりです。

要素 長さ 15WPM のとき
短点(・) 1 0.08秒
長点(-) 3 0.24秒
1文字の中の点と点の間 1 0.08秒
文字と文字の間 3 0.24秒
単語と単語の間 7 0.56秒

速さの WPM(words per minute)は、1分間に「PARIS」という単語を何回送れるかで決める方式です。PARIS は字間・語間を含めてちょうど50単位になるので、短点1つの長さは「1.2秒 ÷ WPM」。初期値の15WPMで0.08秒、いちばん遅い5WPMで0.24秒、いちばん速い30WPMで0.04秒です。音は600Hzの澄んだ音で、鳴り始めと鳴り終わりをごく短くなめらかにして、プツッという雑音が出ないようにしています。

耳だけでなく目でも追える

再生中は、出力欄の符号のうちいま鳴っている点や線に色がつき、右上のランプが音と同時に光ります。音を出せない場所でも、光の長短で符号のリズムを確かめられます。モールス → 文字の向きで再生したときは、入力した符号をそのまま鳴らします。

符号一覧

英字

文字 符号 文字 符号 文字 符号
A .- J .--- S ...
B -... K -.- T -
C -.-. L .-.. U ..-
D -.. M -- V ...-
E . N -. W .--
F ..-. O --- X -..-
G --. P .--. Y -.--
H .... Q --.- Z --..
I .. R .-.

数字

数字 符号 数字 符号
1 .---- 6 -....
2 ..--- 7 --...
3 ...-- 8 ---..
4 ....- 9 ----.
5 ..... 0 -----

数字はどれも5つの点と線でできていて、1〜5は頭の短点が1つずつ増え、6〜0は頭の長点が1つずつ増えていく規則です。

記号

ピリオド(.-.-.-)、カンマ(--..--)、?(..--..)、!(-.-.--)、'(.----.)、"(.-..-.)、/(-..-.)、((-.--.)、)(-.--.-)、&(.-...)、:(---...)、;(-.-.-.)、=(-...-)、+(.-.-.)、-(-....-)、_(..--.-)、$(...-..-)、@(.--.-.)に対応しています。

使いどころ

  • SOS を鳴らしてみる:「SOS」は ... --- ...。3文字のあいだに字間を空けず、ひと続きで送るのが本来の打ち方ですが、このツールでは3文字として字間つきで鳴ります。
  • 暗号遊びや謎解きの答え合わせ:謎解きの問題に出てきた点と線を「モールス → 文字」に貼れば解読できます。逆に、メッセージを符号にしてシェアボタンで送れば、そのまま暗号クイズになります。
  • 耳で覚える練習:早見表をタップして1文字ずつ音を聞き、慣れたら速さを上げていきます。E(.)や T(-)のようによく使う文字ほど短い符号になっているのがわかります。
  • アマチュア無線の勉強の下準備:符号の長さの比率と WPM の関係を、実際の音で確かめられます。

よくある質問

日本語(和文モールス)は使えますか?

使えません。対応しているのは国際モールス符号の英字・数字・記号だけです。ひらがなや漢字は「対応外の文字をスキップ」と案内を出して飛ばします。

解読すると「?」が出ます

国際符号の表にない並びは「?」で表示します。短点と長点は半角の . と - で入力してください。全角の「・」「-」や、文字の間のスペースの抜けがよくある原因です。スペースが抜けると、2文字ぶんの符号が1つの長い符号として読まれます。

音が出ません

音はブラウザの中で合成していて、再生ボタンや早見表を押した瞬間に鳴り始めます。iPhone は本体の消音(マナーモード)がオンだと Web ページの音も鳴らないことがあります。音を出す機能のないブラウザでは、再生ボタンと早見表を押せない状態にしています。

入力した文章はどこかに送られますか?

送られません。変換も音の合成もお使いのブラウザの中だけで行います。シェアボタンを押したときだけ、変換結果の文章を端末の共有メニュー(使えない環境ではコピー)に渡します。

最終更新

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