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ろくろ

回る土を指でなぞって器を作ろう。外へなぞれば広がり、上へ引けば立ち上がる。できたら焼いて釉薬をかけよう。

作ったうつわ0
肉厚(安定)
ちょうどいい
いちばんの高さ0cm

土に指をおいて、外へ・上へなぞってみて。

遊び方

  1. ☝️ 外へ・内へなぞる回っている土に指をおいて、軸から離すほど壁がふくらみ、中心へ寄せるとすぼまります。左右どちら側を触っても、反対側の壁も同じ形になります。
  2. ⬆️ 上へ引く口のふちのあたりから上へなぞると、壁が少しずつ立ち上がって背が伸びます。壁から遠い空中をなぞっても伸びません。
  3. 🔥 焼く形ができてくると「焼く」ボタンが出ます。押すと窯に入り、器の名前が決まって、釉薬を6色から選べます。

👀「じっくり見る」で回る器を眺め、「画像を保存」「シェア」で残せます。「あたらしい土」で最初から。

器の種類 — 全10種

焼いたときの形で、器の名前が決まります。見ているのは背の高さ、胴のいちばん太いところ、口の広さの3つだけ。口が胴の太さの8割より細ければ「口をすぼめた器」として扱います。高さはゲーム内の「いちばんの高さ」と同じ目安のcmです。

  • 大皿おおざら平たい

    高さが約5cmに届かず、大きく外へ広げた形。低いので、どれだけ広げてもまず倒れません。

  • 豆皿まめざら平たい

    背を伸ばさずに、少しだけ外へ広げた小さな皿。さらに広げると大皿に変わります。

  • ぐい呑みぐいのみ口を開く

    高さ約8cm未満で細めの、口をすぼめない器。手のひらにおさまる酒器です。

  • 湯呑みゆのみ口を開く

    すぼめずに約8cm以上まで背を伸ばした、太さ控えめの器。まっすぐ立ち上げていくと、ぐい呑みの次にこれになります。

  • 茶碗ちゃわん口を開く

    湯呑みより胴を広げた、すぼめない器。外へなぞる量で湯呑みとの境目が決まります。

  • どんぶり口を開く

    すぼめずに、茶碗よりさらに大きく張らせた鉢。背を伸ばしすぎると肉厚が足りなくなります。

  • 一輪挿しいちりんざし口をすぼめる

    高さ約12cmを超えて細身のまま、口をすぼめた器。胴を太らせると花瓶になってしまうので、細さを保ったまま引き上げます。

  • 花瓶かびん口をすぼめる

    口をすぼめて、高さ約10cmを超えた器。胴を太くしても高ければ花瓶です。

  • かめ口をすぼめる

    背は低めのまま、胴を大きく張らせて口をすぼめた器。ふくよかな大甕になります。

  • つぼ口をすぼめる

    背は低め、胴も控えめで、口だけすぼめた器。ころんとした小さな壺です。

つくりの話

指の位置が、そのまま壁の太さになる

土は、24本の水平な輪を積み重ねたものとして扱っています。指を置いた高さの輪が、指と回転軸との横の距離にあわせて太くなったり細くなったりします。外へなぞれば広がり、中心へ寄せればすぼまる。回る土に手を当てている感覚を、いちばん素直な対応で作りました。

1本の輪だけが動くと段々の器になってしまうので、上下2本ほどの輪も少しずつ一緒に動かし、毎フレーム隣どうしをならしています。粘土がつながっている感じはこのならしから来ています。いちばん下の輪は台に貼りついている部分なので、他の輪の半分以下しか動きません。

指をどけなくても形が見える

器は左右対称なので、片側を触ると反対側の壁も同じように動きます。指で隠れている側ではなく、反対側の壁を見ながら形を整えられます。スマホで指が邪魔になる問題を、別の場所に描くといった工夫なしで解決できたのは、ろくろが回転体だからです。

上へ引くと、口が立ち上がる

いまの口より上へ指を動かすと、壁が継ぎ足されて背が伸びます。ただし一度に伸びるのは少しずつで、指が壁の近くにあるときだけです。壁からずっと離れた空中をなぞっても伸びないので、本物と同じように、壁に指を添えたまま引き上げる動きになります。

皿は倒れず、背の高い器は倒れる

いちばん作り直したのが、つぶれる条件です。最初は「土の量が一定なら、広げるほど壁が薄くなる」という面積の計算にしていました。ところが、この式では安定度がどこまで広げても約24%で止まり、限界まで引き伸ばしてもつぶれませんでした。

いまは「壁の広がりの合計 × 高さ」を危なさとして計算しています。低い大皿はどれだけ広げても安全で、背の高い薄い器ほど危ない。陶芸の実感に近い結果が、この1つの式で出ます。試しに測ると、大皿は97%、ぐい呑みは96%、花瓶は64%、どんぶりは75%で、どれも安全圏。限界まで引き伸ばすと2%まで落ちて崩れます。

肉厚のメーターは60%を超えると「あつめ」、35%までは「ちょうどいい」。35%を切ると器が揺れ始め、16%を切ると胴がふくらみながら崩れ落ちます。伸ばした背は低くできませんが、揺れている間に胴を内へ寄せて細めれば、まだ持ち直せます。

器の名前は形の比率で決まる

焼いた瞬間に、高さ・胴のいちばん太いところ・口の広さの3つから器の種類を判定しています。口が胴の8割より細いかどうかで「すぼめた器」か「開いた器」に分け、あとは高さと太さで振り分けます。茶碗を作るつもりが、口を少し絞っただけでつぼになることがあるのはこのためです。

高さの「cm」は、ろくろの枠の横幅を34cmとして換算した目安です。

釉薬は焼いたあとに選べる

焼き上がると、生成り・織部・飴・瑠璃・志野・黒の6色から釉薬を選べます。色を押すたびに、回っている器がその場で塗り替わります。焼く前の土より光沢を強くしてあり、回転に合わせて縦の光の筋が胴を横切るので、焼き物らしいつやが出ます。

音はぜんぶその場で合成

  • ろくろのうなり:低い音とかすかな雑音。形を作っているときだけ鳴り、手を止めると静かに消える
  • 土をこする音:短い雑音の粒。指を速く動かすほど高く、大きくなる
  • つぶれる音:こもった雑音と、沈んでいく低い音
  • 焼く音:窯の「ゴォッ」という雑音のうねり
  • 焼き上がり:短いファンファーレと、磁器のような高い「チン」

触らなくても回り始める

開いた直後、まだ誰も触っていないあいだは、ろくろがひとりでに壺を挽き、釉薬をかけて、また土に戻る、を繰り返します。真っ暗な台に土が置いてあるだけでは、何をするページか伝わらないからです。この見本は最初に触れた時点で止まり、二度と動きません。

楽しみ方

  • 10種類を全部作る:一輪挿しは細く高く、大皿は低く広く。狙った名前を出すには、どこで手を止めるかが大事です。
  • いちばんの高さを伸ばす:背を伸ばすほど肉厚が減ります。胴を細く保ったまま、どこまで引き上げられるかの勝負です。
  • わざとつぶす:限界まで広げると、器がふくらみながら崩れます。つぶれた瞬間も画像に保存できます。
  • 釉薬を見比べる:同じ器でも、瑠璃と飴では印象がまるで変わります。「じっくり見る」で、色ごとに回る姿を眺めてみてください。

よくある質問

すぐにつぶれてしまいます

倒れやすさは「壁の広がり」と「高さ」のかけ算で決まります。上の「肉厚(安定)」が「うすい!」になると器がぐらぐら揺れ始め、さらに薄くするとつぶれます。背を高くしたいときは胴を細めに、広げたいときは背を低めにするのがコツです。つぶれても、作った数や最高記録は減りません。

「焼く」ボタンが出ません

土がほとんど元の山のままだと出ません。上へ引いて少し背を伸ばすか、外へなぞって広げると表示されます。

音が出ません

音はブラウザの中で合成していて、最初に土に触れるまでは鳴りません。iPhone は本体の消音(マナーモード)がオンだと Web ページの音も鳴らないことがあります。

記録や画像はどこに保存されますか?

作ったうつわの数といちばんの高さは、お使いのブラウザの中だけに保存され、サーバーには何も送りません。「画像を保存」はろくろの画面を PNG でダウンロードします。右下に小さく「#ぽちトイ」が入ります。

最終更新

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