こすり曇りガラス
真っ白に曇った窓を指でこする。下の景色がじわっと現れます。キュッ。
- ⏱ 1回1分ほど
- 🔊 キュッと鳴る
- 📱 指でもマウスでも
- 🆓 無料・登録不要
遊び方
- ☝️ こする曇ったガラスを指かマウスでこすると、拭いたところから景色が見えてきます。速くこするほど「キュッ」が高く鳴ります。
- 🎲 別の景色空と地形の組み合わせを引き直して、新しい窓に曇りをかけ直します。景色はその場で描くので、毎回ちがう絵です。
- 🌫️ もう一度 曇らせる同じ景色のまま、ガラスに「はぁ」と息をかけて曇りを戻します。曇りきる前の一瞬だけ、景色がうっすら透けて見えます。
上のバーが拭いた割合。90%まで拭くとタイムが記録され、「記録をシェア」で自己ベストと累計を送れます。
空の図鑑 — 全16種
景色は16種類の空と、海・山・丘・街・森・砂丘の6つの地形の組み合わせでできています。景色名は「満月の海」のように、空と地形の名前で上に出ます。明るい空にはときどき雲が流れ、街以外では遠くを鳥の群れが飛びます。夜の空にはどれも星がまたたき、夜の街には色とりどりの光のにじみが浮かびます。
夕焼け太陽
紫から橙へ落ちていく空。海だと、太陽の光が水面に縦の帯になってきらめきます。
暁あかつき太陽
青紫から淡い桃色へ。夜が明けきる直前の、白っぽい太陽の空です。
真昼太陽
青空に白い太陽。16種のなかでいちばん素直な、晴れた昼の空です。
黄昏たそがれ太陽
夕焼けより赤紫が強い、日が沈みきる手前の空。
星月夜ほしづきよ月・夜
濃い紺の空に月と星。星はばらばらにまたたき、ときどき流れ星が横切ります。
満月月・夜
紫がかった夜空に黄みの強い月。月の表面にはうっすら模様が入っています。
オーロラ夜
太陽も月もない夜空に、緑・紫・水色の3本の光の帯がゆっくり揺れます。
ネオン夜
紫がかった夜に、斜めの雨が降り続けます。街と組み合わせると雨の夜の繁華街に。
桜太陽
桜色の空に、花びらが絶えず舞い落ちてきます。
若葉太陽
薄い緑から黄みの白へ。初夏の明るい午前のような空です。
砂漠の夕太陽
赤茶の地平に沈む夕日。砂丘と組み合わさると、いちばん乾いた景色になります。
薄明はくめい太陽
紺から灰桃色へ。日の出前後の、色の少ない静かな空です。
雪原の夜月・夜
青白い月の夜。山と組み合わさると、手前の尾根が雪をかぶります。
トロピカル太陽
青緑から淡い黄色へ抜ける南の海の空。海の地形と相性がいい色です。
宇宙夜
黒紫の空に星と、ぼんやり光る天の川の帯。帯はゆっくり明るさを変えます。
霞の朝かすみのあさ太陽
灰青のかすんだ朝。全体が淡いので、曇りガラスと見分けにくいのが逆に楽しい空です。
つくりの話
景色は写真ではなく、その場で描いている
窓の向こうの景色は、画像ファイルを一枚も使っていません。「別の景色」を押すたびに、16種類の空と6つの地形を選び、太陽や月の位置、山の稜線、ビルの高さ、雲や鳥が出るかどうかまでをくじ引きで決めて、その場で絵を組み立てています。組み合わせだけで96通り、細部まで含めると同じ景色は二度と出ません。
絵は奥から手前へ重ねています。空のグラデーション、太陽や月とその光の輪、遠くの山や街並み(もやの色で薄く)、手前の地形の順です。遠いものほどもやに溶けて見えるので、小さな窓でも奥行きが出ます。
景色は止まっていない
拭いた先がただの静止画だと、すぐに見飽きます。そこで景色の中にも小さな動きを入れました。夜空の星はそれぞれ違う周期でまたたき、ときどき流れ星が走ります。海では太陽や月の映り込みがちらちら光り、波の線がわずかに上下します。夜の街は窓明かりがたまに消えては点き、夜の森には蛍が漂います。どれも一斉に動かないよう、ひとつずつ始まるタイミングをずらしてあります。端末の「動きを減らす」設定がオンなら、景色は静止画になります。
曇りは「白い板」ではなく結露
最初に曇りをただの白で塗ると、ペンキを塗った板にしか見えませんでした。いまは青みがかった白の上に、ぼかした白い斑点を70個、縦に流れた結露の筋を14本重ねています。配置は曇らせるたびに変わります。
拭く道具は、半径30ピクセルの、中心が濃くふちへいくほど薄くなる丸い筆です。ふちがぼけているので、拭き跡がスパッと切り抜いたようにならず、指でぬぐった跡らしく見えます。速く動かしても跡が点々と途切れないよう、前の位置との間を筆の大きさの4割ごとに埋めています。こするとたまに、拭いた場所からしずくが垂れます。
拭いた割合の数え方
上のバーの%は、ガラス全体から13ピクセルおきに点を拾い、ほぼ透明になった点の割合を数えたものです。一画素ずつ全部調べるとスマホでは重くなるので、間引いても結果がほとんど変わらないことを利用しています。
曇りは戻ってくる
手を止めると、窓のふちのほうから少しずつ曇りが戻ってきます。0.7秒ごとに、中央は薄く、外側ほど濃く、ほんのひと吹きぶん。本物の窓も、拭いたそばからふちが白くなっていきます。のんびりしていると端から曇っていくので、90%を目指すときはふちを先に拭くのが近道です。90%に届いた窓はもう曇り直さず、光の筋がひとつ横切って完成を知らせます。
音はふたつだけ
こするたびの「キュッ」は、短い高い音を一瞬だけ鳴らして、すぐ少し上に滑らせたものです。指が速いほど音程が上がるので、勢いよく拭くと甲高く、ゆっくり拭くと低く鳴ります。鳴りすぎてうるさくならないよう、0.09秒に1回までにしています。
曇らせ直すボタンでは、こもった雑音を0.55秒かけて暗くしていく「はぁ」という息の音が鳴ります。同時に曇りが0.9秒かけてかかるので、その間だけ景色が透けて見えます。拭けば何が見えるかを、ちらっと先に見せる演出です。
画面が揺れても曇りは消えない
スマホでは、スクロールしたときのアドレスバーの出入りで画面サイズが変わったことになります。そのたびに曇りを作り直すと、拭いている途中の窓が真っ白に戻ってしまいます。そこで、窓の大きさが実際に変わったときだけ曇らせ直すようにしています。
楽しみ方
- 窓に絵を描く:全部拭かずに、指で文字やにこちゃんを描く。曇りが戻ってくるので、消える前にスクショを。
- タイムアタック:ふちから先に、大きく往復して拭くと速くなります。景色によって明るさが違うので、拭き残しの見えやすさも変わります。
- 景色ガチャ:「別の景色」を押して、好きな組み合わせが出るまで引く。夜の海と満月、桜の丘あたりが当たりです。
- ゆっくり一枚だけ:音を小さくして、急がずに一枚を丁寧に拭く。眠る前の数分にちょうどいい長さです。
よくある質問
タイムはどうやって測っていますか?
最初にこすった瞬間から、拭いた割合が90%に届くまでの時間です。速かったときだけ自己ベストとして残ります。曇らせ直すと、次にこすったところから測り直しです。
拭いたところが、また少しずつ曇ってきます
仕様です。手を止めているあいだ、窓のふちのほうから0.7秒ごとにうっすら曇りが戻ってきます。90%まで拭ききると止まります。端末の「動きを減らす」設定がオンのときは戻りません。
音が出ません
音はブラウザの中で合成していて、ガラスに一度触れてから鳴り始めます。iPhone は本体の消音(マナーモード)がオンだと Web ページの音も鳴らないことがあります。
記録はどこに保存されますか?
自己ベストと累計の拭き数は、お使いのブラウザの中だけに保存され、サーバーには何も送りません。累計は指の動きを細かく数えているので、ひとなでで数十増えることもあります。
最終更新